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  • Junki Kouya

寺尾地区で27年ぶりの「どんど焼き」

1月16日(日)寺尾地区内の田んぼで27年ぶりの「どんど焼き」が開催されました。 


どんど焼きは小正月に行われる火祭りの行事。その年飾った正月飾りなどを持ち寄り、組んだやぐらと共に燃やします。それらを焼くことによって、歳神様を炎と共に見送ることに意味があるとされています。


日本全国で開催をされており、地域によって呼ぶ名前が違うことも特徴です。例えば、「どんと焼き」「左義長」「お松焼」「歳の神」と様々な呼び名があります。しかし、昨今様々な事情で続けている地域は少なくなっています。


寺尾地区でもダイオキシン発生などを理由に1995年の開催を最後に歴史が途絶えていました。しかし、寺尾地区を盛り上げるべく、地元の任意団体「アクティブフューチャー寺尾」が中心となり、27年ぶりに「どんど焼き」が復活しました。 


27年ぶりに復活の理由として「コロナ禍の中でなかなかイベントや行事が開催できない中で、地域住民はさみしさを感じている。地区を盛り上げるような行事を考え、どんど焼きの復活というアイディアに至った」とアクティブフューチャー寺尾代表の石川さんは語ります。


こちらが「どんど焼き」のやぐら。高さは10メートルほどで各自治会で集められた正月飾りがやぐらの中に入れられています。


地元寺尾小学校の子供たちが火のついた竹ぼうきを使って火が点火しました。子供たちにとって初めての経験。火に少し怖がりながらも点火をしていました。点火後は「つけるの楽しかった~」と笑顔で話してくれました。


点火ごすぐに火はまわり、時折「バチン、バチン」と竹が大きな音を出しながら勢いよく燃えていきます。来場者は炎の大きさや竹の音に驚きながら、見守っていました。30分ほどでやぐらが崩れ、火の勢いも収まっていきました。


今回の「どんど焼き」は寺尾地区の住民を中心に約250名の方々が来場をしました。27年ぶりの開催ということで復活を喜ぶ方が多くいらっしゃいました。「来年も開催をしてほしい」という声も多く聞かれ、毎年恒例の行事になることを望まれています。 


このような地域行事が少なくなる中で、「復活」をするということはとてもエネルギーの必要なことですが、寺尾地区は寺尾の未来を考える方が多く「復活」に至りました。寺尾地区のパワーと団結力を感じる行事でした。 









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