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  • 執筆者の写真Junki Kouya

【出流そばをイチから寺尾で】寺尾公民館でそばの栽培はじまる

更新日:2023年2月16日




出流そばは県外のファンも多いと呼ばれる、寺尾の重要な観光資源。

しかし、コロナや担い手の不足でPRにも一苦労、、、、

何かいい方法はないか?と出流観光会が中心となり何度も会議を行いました、、、、


「新しいことをやろう、でも何を??」 

「YouTubeを活かせないかな~」

「いいけど、ネタはどうする??」

「寺尾公民館の畑が空いてるし、イチからそばを作ってみるのは??」

「おお~」


そんな感じで話が進み、地域おこし協力隊がそばを育てることになりました。

決まったものの、そばを育てるのは観光会も協力隊も初。 

「どうやって育てるの?」からのスタート。 

すぐにインターネットで検索。

「ふむふむ、水はけがよいところで育てるのがポイント、はて公民館の畑はどうなのか」


これは、素人だけでは無理だ~と思い、地元の農家さんに相談。 

「草刈しないと」「手がりなら、すじまきの方が楽だよ」「水はけ考えると畝は必要」

さすが、プロ!!!


まず、草刈りと。

1時間ぐらいかかって、やっと一列完了。

これは気が遠くなる、、、、、


その日の夕方、見かねた地元農家さんがトラクターでやってきて、

畑を耕してくれました。あ、ありがたい!!!


さて、次は畝(うね)たてと。

畝(うね)は作物を植えるために少し高い山にしている、よく畑でみるやつです。

これも地元農家さんに手伝っていただきました。

そばをすじまきにするので60㎝感覚ぐらいで畝をつくっていきます。 

一列一列、管理機(耕耘機)を押していきます。これが結構力仕事で大変、、、、


畝たて完了~。 

これで畑の準備はバッチリ!!


そして、いよいよそばの種まき。 

出流観光会、市の職員、地元農家さんが参加してくれました。



こちらがそばの種。

「いづるや」さんにご提供いただきました。

 

地元農家さんによるレクチャーを真剣に聞いています。 

人差し指の側面と親指の腹で種を挟み、パラパラとまいていきます。 


一列一列丁寧にまいていきます。 

黙々と作業しています。


もう一面は平畝(畝をつくらない)でまいていきます。 

畝をつくらないで等間隔に種をまくためにラインを引いていきます。 


こちらも一列ずつ丁寧にまいていきます。

畝ありと平畝での栽培、どちらの栽培方法があっているのかも見ものですね!!


1時間半ほどで作業は終了!

そばが無事に育つといいですね~


本日参加した出流観光会、地元農家、栃木市職員、協力隊でぱしゃり!!


そばの収穫は11月中旬を予定しています。 

無事に育ってくれ~~~


そして、その間地域おこし協力隊の國府谷はそば打ちの修行をします。。。。

「え?」

せっかくの機会なので、自分で育てたそばを自分で打って食べてみたいと思います。

ダッシュ村とは無関係です(笑)


そばの様子は地域おこし協力隊のSNSで発信していくのでそちらもチェックください!!

https://www.instagram.com/tochigicity_chiikiokoshi/


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