12月4日(土)とちぎ山車会館前の広場にて、テラオ「キッカケ」マルシェが開催しました。会場には寺尾地区内外の方々で賑わい、マルシェ開場早々に売り切れの店舗が続出するなど大盛況のマルシェとなりました。
テラオ「キッカケ」マルシェは寺尾地区をテーマに寺尾に出店をしているお店や寺尾にゆかりのあるお店を集め、寺尾を知る!寺尾に関わる!「キッカケ」を提供するマルシェ。
食事や物品の販売以外にも写真展の開催や寺尾小学校の生徒によるお囃子の披露などの催しなども大盛り上がりのマルシェとなりました。
今回はマルシェの様子をレポートします。
【準備】
出店者さんやサポートスタッフで会場の準備。
机や椅子、テントをせっせと準備中。絵の得意なスタッフは看板を制作中!
【いよいよスタート!】
11時からいよいよマルシェがスタート。
寺尾の名物である出流そばを提供する出流観光会をはじめ、地元食材を使ったおしゃれなお弁当を販売するsottodeliや自然栽培にこだわった野菜を販売するぬい農園などさまざまな寺尾にゆかりのある団体、10団体が参加。
スタート直後から行列ができる店舗も~
気づくとこれだけの人が!!!!
マルシェスタートから1時間ほどで売り切れてしまう店舗が、、、
それだけ、たくさんの方がテラオ「キッカケ」マルシェに足を運んでくれました。
【寺尾の写真展】
寺尾をテーマとした写真展も開催。
たくさんの寺尾の写真が集まりました。
寺尾の風景や人、さまざまな寺尾を感じていただけたのではないでしょうか。
【寺尾小によるお囃子演奏】
そして、マルシェは中盤。
寺尾小学校の生徒によるお囃子の演奏!
子供たちがたくさん練習したことがわかる演奏で心が温まりました。
【そば打ち】
地域おこし協力隊コウヤは修行したそば打ちを披露。
そば粉は出流観光会と共に寺尾で育てたソバの実を製粉した粉を使用。
感謝の気持ちを込めて試食という形でたくさんの方に振る舞いました。
【終了】
無事にマルシェは終了。
本当にたくさんの方に来場いただきました。
寺尾地区をテーマとしたイベントを栃木市の街中で開催することは初の試み。
「その名の通り、たくさんの方に寺尾を知って頂ける機会になりました。私自身もまだまだ知らなかった地元の方と出逢え、寺尾の良さを再発見しました」と出店者の一人は語ります。
寺尾地区内に住む来場者や寺尾出身者も多く、「大きな同窓会みたい」という声も聞こえてきました。また、中には県外からの来場者もおり、寺尾をよく知らないという方も今回のイベントを通して「寺尾」を知るきっかけになったのではないでしょうか。
今回のマルシェは寺尾の温かさや寛容さが十分に表れたマルシェでした。
元々、5店舗ほどのミニマルシェを想定していましたが、
「マルシェをやります~」と告知をすると、
「寺尾のためなら」ということで協力者がたくさん集まりました。
結果的に10の団体、そしてたくさんのスタッフ集まり、今回のマルシェを実現できました。
改めて、寺尾のエネルギーはすごい!と感じるマルシェでした。
たくさんの方が「2回目もやろう」と言ってくれて、
ぜひ、続けていきたいな~と思っています。
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