栃木市出流町と鹿沼市永野町をつなぐ、寺坂峠は往復約8kmの山道ではあるが、その間に16個の激レア標識があった。
それは「警笛鳴らせ」の標識である。日常生活ではなかなかクラクションを鳴らす機会は少ないが寺坂峠では16回もクラクションを鳴らさなければいけない。軽いストレス発散にもなるのではないだろうか。
「警笛鳴らせ」は車両通過時にクラクションを鳴らさなければいけない場所であることを示す道路標識であり、見通しのきかない山道などに設置されることがある。今ではカーブミラーの設置が進んでいるので発見することが難しいかなり激レアな道路標識である。
それを一つ発見することも難しい中で、16個もの激レアの標識がある寺坂峠は超激レアなスポットともいえるだろう。
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